マイジュンバン導入事例 – 医療法人社団亘樹会 さめじま眼科
Q.現在、マイジュンバンをどのように運用していますか?
発券機をiPadのスタッフ用画面にBluetooth接続して受付しています。
発券される番号札には、患者様の順番が確認できるQRコードと呼び出し追加用のQRコードが印刷されています。外出される患者様にはお声がけいただくよう案内しており、QRコードが利用できない患者様にはスタッフが電話番号を入力し、自動音声の電話呼び出しを行っています。
院長が対応する場合は、お待ちいただく時間が長くなることが多いため、呼び出し機能を頻繁に使用しています。また、院内の待合室ではモニターに待機リストを表示しており、クリニックのホームページでは待機状況ウィジェットを活用して、混雑状況(待機人数)をリアルタイムで表示しています。
Q.マイジュンバンを導入して効果はありましたでしょうか?
以前から別の順番待ちシステムを利用していたため、導入による大きな変化は感じていません。
ただし、基本的な機能は同じでも、以前に比べて毎月のシステム利用コストを大きく抑えることができました。
Q.患者様からの反応はなにかございましたか?
同じく以前も似たシステムを使っていたので、特段の反応は今のところないです。唯一、待ちリストの表示が複数列の場合、各列の画面が一定時間で切り替わります。以前は一つの画面に分割表示されていたため、変更に対する一部の患者様からは戸惑いがあるようです。新しい表示に慣れるまで少し時間がかかりそうです。
Q.マイジュンバンを使えない方や、スタッフの助けが必要な患者様はいらっしゃいますか?
眼科では、スマホやQRコードの利用が難しい方がいらっしゃいます。外出される患者様へはスタッフへお声がけいただくよう受付時に案内しており、そういった患者様やご年配の方には、自動音声による電話呼び出しで対応しています。現在のところ問題なく運用できています。
Q.他システムと比較しましたか? マイジュンバンを選んだ理由は何ですか?
以前のシステム担当の営業担当者が、複数の順番待ちシステムを提案してくれました。その中にマイジュンバンがあり、必要な機能、コスト、そして使いやすさを考慮して選びました。さらに、30日間の無料トライアルを通じて実際に検証した結果、導入を決定しました。
Q.運用までのステップ、導入手続きやカスタマイズ等の設定変更はどうでしたか?
マニュアルや設定・カスタマイズ画面はビジュアル的にわかりやすく、簡単に操作できました。ただし、設定内容を確認する際、例えば待ちリストのモニター表示などは実機で表示してみないと確認できなかったため、カスタマイズ画面から直接サンプルを表示できると、さらに便利だったと思います。それでも、短時間で簡単にカスタマイズや設定ができ、すぐに実機に反映できたので、問題はありませんでした。
Q.導入時/後のサポートはいかがでしたでしょうか?
非常に満足しています。迅速に対応していただき、説明も明確で、スムーズにトライアルの検証を進めることができました。
店内の受付と待合室の様子



